漢方薬「実証」とは

漢方医学によって漢方薬を処方してもらう際には、「証」の診断が必要になります。

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患者さんが、一体どの「証」に当てはまるのかを診ていかないことには、適切な漢方薬は分かりません。

病状が同じであったり、不調箇所や症状が似ていても、「証」の違いによって、人それぞれ異なった漢方薬が処方されます。

「証」の中でも、一番のベースとなる「虚実」は、虚証と実証と、そのあいだの中間証(間証)に分けられます。
漢方薬を正しく飲んで体質改善をしていくために、ご自身の「証」から「実証」に該当するかを、確認してみましょう。

患者さんの特徴が、硬い筋肉質である、イカリ肩である、ガッチリした体型、おへそが大きくて深い、顔のつくりが大きい・太い、胃腸が強い、便秘がちである、しっかりとした歩き方をする、太い首、骨が太い、角ばったあごをしている、声が大きくハッキリと発声して太く力強さがある、苦い味覚も抵抗がない、積極的で活動的な性格、自分に肯定的、大きくて力のある目、太い指、弾力があり厚みを持っている腹壁、線が太い印象、仕事で疲れても回復が早いなどです。

「実証」のこれらの特徴に、あまり当てはまらないというタイプの方は、漢方薬において「虚証」という真逆の診断を下されることでしょう。
実証にはいくつか該当しそうだけれど、全面的にとはいえないという方は、中間の「中間証」かもしれませんね。

漢方薬の服用は、いずれにしても専門医や薬剤師さんに直接聞いて飲むことが一番です。

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